08/08/15 20:57:04 0
★“太陽光発電 世界一奪還を”
長年、世界一の発電量を誇りながら、3年前にドイツに首位の座を奪われた太陽
光発電について、斉藤環境大臣は、あらためて世界一の奪還を目指す方針を
政府の総合的な経済対策に盛り込むよう求めていることを明らかにしました。
これは、斉藤環境大臣が閣議後の記者会見で明らかにしたものです。この中で、
斉藤大臣は、今月末に政府・与党がまとめる予定の総合的な経済対策について
「低炭素社会に向けての構造改革という基本理念を明確にした経済対策が重要
だ」と述べました。
そのうえで、環境省として太陽光発電での世界一を奪還するための普及の取り
組みと研究開発、それに電気自動車をはじめ次世代自動車の普及などを盛り
込むよう、政府・与党に求めていることを明らかにしました。
太陽光発電は日本が長年、世界一の発電量を誇っていましたが、原料価格の
高騰などで国内の設置数が伸び悩み、3年前にドイツに首位の座を奪われて
います。最近では二酸化炭素を直接排出しないクリーンエネルギーの1つとして、
温暖化対策の観点からも注目を集めており、いっそうの普及が求められています。
>>>URLリンク(www3.nhk.or.jp)