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アメリカ系日本人で、コメンテーターとしても活躍中の企業経営者ビル・トッテン氏は、「イラン
攻撃すれば世界経済破綻」と題するコラムを自身の企業サイトに掲載した。
8月5日付けの同コラムでトッテン氏は、URLリンク(www.ashisuto.co.jp)
イランの石油・天然ガス資源を支配下に置くという目的のもと、イラクの攻撃の時と同様「大
量破壊兵器を開発しようとしている」という言い訳を理由にアメリカはイランを攻撃しようとし
ているが、アフガニスタン・イラクという二つの戦争に加えてイランという国土も人口も軍事力
もより大きな国を攻撃するのは見通しが甘過ぎると指摘。
また、「イランには中国が多額の長期的な投資をしているため、米国が攻撃を行えば、中国
は国益にかかわる事態だと反撃する可能性がある。それは武力とは限らず、中国政府が保
有する5,000億ドル超の米国債を手放すだけでも、おそらく米国は借金経済を支えきれずに崩
壊するだろう」と、中国による軍事的・経済的報復の可能性を示唆した。
「イランの原子力平和利用は核拡散防止条約で認められた権利」「さらにもしイランが現実に
核兵器を開発しようとしていたとしても、隣のイスラエル、ロシアやインド、パキスタンが持っ
ているものをイランだけはいけないというのだから米国お得意の二重基準にほかならない」
と、米国の矛盾した核政策にも言及。
そして、イランとの戦争開始で米国だけでなく日本など世界各国が中東の石油へのアク
セスを絶たれ、世界経済破綻に至ると警告した。(文責:2ch記者。全文はリンク先で)