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リストラで遠隔地に配置転換させられたのは違法として、NTT西日本社員ら3人が、
配転無効の確認と1人300万円の慰謝料を求めた訴訟の判決で、
静岡地裁(竹内民生裁判長)は15日、社員らの請求を退けた。
判決などよると、NTT西は、51歳以上の一部社員をいったん退職させ、
賃金が2、3割低くなる関連会社に異動させるリストラ計画を実施した。
静岡県内で設備保守などに従事していた3人はこれを拒否したため、
平成14年に営業職として名古屋へ配転された。
NTTグループのリストラをめぐる同様の訴訟で、札幌地裁は18年9月、
配転を違法として賠償を命じたが、東京地裁は19年3月、
原告の請求を棄却するなど判断が分かれている。
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