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宝石みたい… るり色のザリガニ
北海道小樽市の「おたる水族館」に、鮮やかな青い体が特徴の「るり色ニホンザリガニ」が
展示され、夏休みで訪れた子どもたちの人気を集めている。
本来は茶褐色である絶滅危惧（きぐ）種「ニホンザリガニ」が、何らかの理由で
青く変異したとされる。ニホンザリガニは、水がきれいで水温が低い北海道と東北に分布する。
展示されているのは７～８センチのザリガニ４匹。北海道北広島市から祖父母らと
４人で来た小学１年岡本莉音ちゃん（７）は「宝石みたいできれい。小さくてかわいらしい」と
大喜び。魚類飼育係の三宅教平さん（２６）は「生き物がすむ環境を考えるきっかけにして
もらえれば」と話していた。
１１月２４日まで公開する予定。
ＭＳＮ産経ニュース（2008.8.14 16:45）
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
「おたる水族館」に展示されている「るり色ニホンザリガニ」＝北海道小樽市
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