08/08/14 00:47:52 78uBRc0O0
失敗した作戦の責任を、グルジアのサーカシビリ大統領の個人プレーのせいに
しようとする試み。
グルジア軍の南オセチア侵攻は、事前に綿密な計画と周到な準備の基に、オリンピック
開催日を選んで実行されたものだ。サーカシビリ大統領の気まぐれな暴走ではない。
1月末に、米国の欧州司令部の39人が、7月に行われる軍事訓練“即答 2008”
の準備のために、グルジアを訪問している。
URLリンク(www.washprofile.org)
7月15日からグルジアで行われた軍事訓練“即答 2008”には米国と
グルジアの他に、近隣のアルメニア、アゼルバイジャン、ウクライナが参加した。
URLリンク(www.army.mil)
また、同じ時期に黒海で、米国とウクライナが共同で、NATO軍艦船も加わった
海洋軍事訓練“海の微風”が行われた。これにはグルジアも参加した。
URLリンク(rawstory.com)
イスラエルの軍事会社は、グルジアに教官1000人を送り、グルジア軍を訓練した。
自身がユダヤ人である、グルジアの国防省は、イスラエルの訓練に感謝を表している。
URLリンク(www.haaretz.com)
グルジアが南オセチアに侵攻したとき、米国防省の軍事アドバイザー127人が
グルジア領内にいた。
URLリンク(pbtt.wordpress.com)
南オセチアには、グルジア軍の攻撃と同時に、明らかに情報遮断ー隔離のための
戦略的なサイバー攻撃が行われた。
URLリンク(www.infowar-monitor.net)
同じようなサイバー攻撃は、ロシアの通信社や24時間テレビに対しても行われた。
本当の首謀者は別にいる。グルジア軍の敗走に失望し、作戦の失敗にショックを
受けている者たちは別にいる。フランスも一枚かんでいるのは間違いない。