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2008年8月11日、広東省広州市天河区で8日早朝、卓上IH調理器が突然爆発。
朝食の準備をしていた若い女性が頭部に大ケガを負い、重体となっている。
現地の「金羊網」が伝えた。
8日早朝、出勤前に朝食のお粥を作っていた李さん(22歳)。
卓上IH調理器にスイッチを入れ、鍋をかけて1分もたたないうちに
突然調理器が大きな音をたてて爆発。李さんは台所の壁まで吹き飛ばされた。
彼女は頭部から激しく出血しており、ただちに病院へ運ばれたが、
担当医は「頭蓋骨陥没が2か所。脳内出血があり、現在も危険な状態。
峠を越えたとしても、将来再び症状が悪化する可能性もある」と話している。
爆発した調理器は、中国家電メーカー大手の「美的」が製造した「型番号MC-EP196」。
昨年8月3日に同市内のスーパーにて218元(約3300円)で購入したものだった。
李さんの家族はすでに天河区公安分局に通報。当局は現場検証を行い、
爆発原因などを調べている。説明を求める李さんの家族に対し「美的」側は、
「今回の事故と当社製品との関連性は不明」として、回答を拒否している。
(翻訳・編集/本郷)
8月12日14時38分配信 Record China
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
写真は河南省鄭州市のデパートで売られている「美的」のIH調理器(資料写真)。
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