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ロシア、アブハジア駐留部隊を増強=インタファクス
[モスクワ 11日 ロイター] ロシアは、グルジアからの独立を主張するアブハジア自治共和国に
平和維持目的で駐留する部隊を増強、9000人以上の落下傘部隊と350台以上の装甲車を配備した。
インタファクス通信が11日伝えた。
駐留ロシア部隊司令官の側近、アレクサンドル・ノビツキー氏はインタファクス通信に対し「駐留部隊の増強の
目的は、(南オセチア自治州州都の)ツヒンバリで起きた事態がアブハジアで繰り返されないようにすることだ」と述べた。
同氏は「ロシア部隊は市民の安全を確保し、惨事を回避しなければならない」と述べた。
親ロシア勢力が支配する南オセチアとアブハジアは、共にグルジアからの分離独立を主張している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
<グルジア>ロシア海軍、黒海でグルジア艦船撃沈
(中略)
一方、ロシア軍による攻撃は激しさを増し、軍当局者によると、グルジア西部の黒海沿岸に展開していたロシアの軍艦が
グルジアの艦船4隻を砲撃。1隻は撃沈され、3隻はグルジアのポチ方面に逃走した。グルジア側が先に攻撃してきたため、
応戦したと説明している。またグルジア内務省によると、ロシア軍機が10日夜、トビリシ近郊の国際空港近くを空爆し、
滑走路から200メートルの地点に爆弾が落下。11日午前にもトビリシ近郊の軍基地とレーダー施設が空爆されたという。
同じくグルジアからの独立を求めるアブハジア自治共和国では、駐留するロシア平和維持軍に空挺(くうてい)部隊などが
増派された。独立派政府によると、これに対しグルジア側も支配地域の境界に4000人以上の軍隊を集結させているという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)