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★主催国の誇り?中国的観戦作法改良、君が代にブーイングなし
・開会中の北京五輪の競技会場で、中国人観客がマナーを守った応援を繰り広げている。
開会前は相手への激しいブーイングなどが心配されたが、今のところ混乱した場面も
みられない。
11日の競泳の表彰式で、中国人観客は、金メダルを取った北島康介選手に大きな
拍手を送った。君が代吹奏では手に持った中国国旗を振り祝福した。また、10日夜、
柔道の内柴正人選手が金メダルを取った男子66キロ級の表彰式でも、数千人の
中国人観客はほぼ全員が起立、静かに国歌演奏を聞いた。ブーイングやヤジはなかった。
観客席にいた北京市内の男性(30)は「王者に中国人も日本人もない。敬意を払うのは
当然だ。主催国だしね」と笑った。
同日の女子52キロ級では「中国、がんばれ」の大声援が幾重にも響き渡った。中国の
●東妹選手が金メダル獲得を決めると、中国人観客は一斉に跳び上がり、中国国旗を
はためかせたが、●選手が会場から立ち去った後はすぐに着席し、次の男子の試合を
待った。(●はニスイに「先」)
中国で行われた2004年夏のサッカー・アジアカップでは、中国人観客が国歌斉唱中の
日本人選手に大ブーイングやヤジを浴びせ、国際的な批判を受けた。その後、中国政府は、
北京で市民相手に観戦マナー講座を開くなど、国を挙げてマナー向上作戦に取り組んできた。
その努力が功を奏しているようだ。
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