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<日本は無視されている、に怒りはないのか 言論NPO URLリンク(www.genron-npo.net) 工藤泰志代表>
国内では「GDP(国内総生産)では世界第2位」とか「もの作りでは、まだ中国や韓国には負け
ていない」というような議論がかまびすしいですが、海外ではもう日本に関心がないというの
が現実なのです。(略)イェスパー・コールという以前メリルリンチ日本証券のチーフエコノミスト
だった人物(略)はこんなことを述べています。
「もう世界は、日本なんて相手にしていない。タイタニックですらない。タイタニックは沈んだ時
に悲しまれたが、日本は沈んでも誰も悲しくもない」と。(以下略。全文は URLリンク(business.nikkeibp.co.jp) )
<参考>「日本はすでに世界の関心からはずれている」イェスパー・コール氏 URLリンク(seiji.yahoo.co.jp)
日本の問題は政治が何もやっていないということです。政治家は口では色々と言っていますし、
マスコミもそのたびに騒いでいます。では日本の政治はこの間、何か根本的な政策を実現しま
したか。つまり外国人の目から見ると、日本の政治には何もありません。
日本の政治は検討はするが、決められても実現しないのです。
私も色々と日本の審議会に参加しました。それはすごい。検討は深いところまでやって、国
際的な比較もします。非常に面白く、勉強になる。勉強で終わらずにプランまでは出す。しか
し、決定能力はゼロに近い。
日本がいずれ二等国に転落するというレポートはすでにいろいろ出ています。その最大の原
因は意思決定ができないということです。
マスコミもそうです。論理のある議論をさぼっています。日本のマスコミはアピール性に偏り、
この人は面白い、これからこの人が出てきますということばかりです。もう少し、本質を突いた
議論をすべきです(抜粋)
<参考>イェスパー・コール氏ひと言挨拶 URLリンク(jp.youtube.com)
★1(08/10 10:57) ★4 スレリンク(newsplus板)