08/08/08 02:47:26 NuPZJazH0
まぁ、毎日に限らず、
新聞の時代って終わったんだよな。
「新聞が、自分たちの思想を加えた上で、さまざまなニュースを無知な大衆を導く」
っていう時代は、完全に終わった。
石炭が、石油によって、不要になり、
石炭工も不要になったように、
技術革新によって、イヤでも不要になるものは生じるから、仕方ないんだよ。
新聞記者は、自分たちが「石炭工」だってことを、自覚した方がいい。
頭はいいんだろうからさ。
初期の新聞(日本なら、自由民権運動のころ)は、
「知識人が、無知な大衆に、自由や権利を教えてやる」
「無知な大衆には、事件の意味がわからないから、知識人が、自分たちの『教え』つきで、事件を伝えてやる
だったし、
実際、そのころは、それが必要だった。
つまり、石炭工全盛だったわけだ。
しかし、高度成長期を経て、情報化社会を迎え、
多くの日本人が、新聞記者と同程度(場合によっては、上)の思考力をもつようになったわけだ。
もう新聞記者=石炭工は、不要になったんだよ。
ただ、2ちゃんのソース提供みたいに、
「事実」を伝える役割は残るわけで、
要するに、新聞記者(というか、紙媒体はそのうちなくなるだろうから、ネット内での「事実報告者」)が
「事実」を伝えて、
それを、ブログや掲示板で、各個人が解釈し、議論を戦わす、
てなふうに、変わっていくんだろうね。