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日本ユニセフ協会大使
日本ユニセフ協会が授与する称号として、「日本ユニセフ協会大使」が存在する。
1998年4月に歌手のアグネス・チャンを、2007年4月には医師の日野原重明を日本ユニセフ協会大使に任命し、
広報活動や調査活動を委託している。
アグネス本人は「私が98年にユニセフの大使になった」、「私が大使に誘われたとき、ユニセフから
『私たちは一番弱い子供の声になりたいの。だから、一緒にやってくれませんか』と言われた」と主張している。
UNICEF親善大使
なお、黒柳徹子が務める「UNICEF親善大使」は国際連合児童基金が任命し、UNICEF東京事務所が
その活動をサポートしているため、両者は全く別の称号である。
国際連合児童基金から「UNICEF親善大使」に任命された黒柳徹子は、日本ユニセフ協会とは
別に口座を設け、国際連合児童基金向けの寄附金を募っている。黒柳と交流のあるテレビディレクターの
田川一郎によれば、黒柳は「頂いた募金は一円も無駄にしないで現地に届けたい」との思いから、
日本ユニセフ協会とはあえて一線を画して行動しているのだという。
さらに、寄附金の受付窓口を日本ユニセフ協会に一本化するよう持ちかけられても、
黒柳は前述の意向から拒否しているという