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◆景気、後退局面入り濃厚 政府判断、7日下方修正へ
内閣府が6日発表した6月の景気動向指数(速報値、2005年=100)は、景気の
現状を示す一致指数が前月に比べ1・6ポイント低下し101・7となった。内閣府は
基調判断を景気後退局面入りの可能性が高いことを意味する「悪化を示している」
にし、2カ月ぶりに下方修正した。
政府は7日に公表する8月の月例経済報告で、景気判断を「弱含み」に下方修正
する見通し。02年2月から続く戦後最長の景気拡大は転換点を迎えた。
6月の鉱工業生産指数が大幅に悪化したほか、製造業の中小企業売上高や所定
外労働時間指数、有効求人倍率なども悪化したことが響いた。
景気の先行きを示す先行指数は、耐久消費財出荷指数や消費者態度指数などの
指標が悪化し、1・7ポイント低下し91・2だった。景気に遅れて動く遅行指数は
1・1ポイント低下し102・3となった。
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