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★「再雇用断られ、殺した」 ラーメン店主殺害 中国籍の元従業員逮捕
・東京都東久留米市のラーメン店「壱藤家」で6月、店主の東山俊之さん(45)が
殺害された事件で、警視庁田無署捜査本部は4日、入管難民法違反(不法残留)の
現行犯で、事件後連絡が取れなくなっていた元従業員で中国籍の兪欽平
(ゆ・きんぺい)容疑者(24)を逮捕した。「また働きたいと頼んだが罵倒され、
頭にきて殺した」と供述しており、捜査本部は殺人容疑でも追及する方針。
これまでの捜査本部の調べによると、愈容疑者は今年2月まで、ラーメン店に
住み込みで働いていた。だが、出資者のいとこという立場を利用し、東山さんや
別の従業員に横柄な態度を取るなどしたために解雇されたという。
犯行当日の6月28日午前2時ごろ、店を訪れ、再雇用を依頼。しかし断られた
ことから、店の包丁で東山さんをめった刺しにして殺害したとみられる。
もみ合った際に負傷して付いた包丁の血と愈容疑者のDNA型が一致。捜査本部で
行方を追っていたところ、4日午後に「密入国した」などと東京入管横浜支局に出頭
してきたという。
「新しい従業員にラーメンの作り方を教えてあげたのに、その従業員が作り方を
覚えた途端に解雇され、恨んでいた」などとも供述している。
愈容疑者は平成17年1月ごろに不法入国し、同店で働くなどして不法に滞在を
続けた入管難民法違反の現行犯で逮捕された。
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