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中国新疆ウイグル自治区カシュガル市で発生した武装警察襲撃事件を
現地で取材していた日本人の記者1人とカメラマン1人が4日夜、
武装警察に身柄を拘束され、暴行を受けた。8日からの北京五輪を控え、
日本をはじめ国際社会の批判が集まりそうだ。同市幹部は5日未明、
2人に対して武装警察幹部が謝罪することを約束した。
2人は、東京新聞カメラマンと民放テレビ記者。香港の記者2人も拘束された。2人に目立ったけがはない。
警官16人が死亡した事件を取材するため、4日夜に多数の日本人記者らが現地に集結。
関係者によると、武装警察施設付近で取材していた2人は突然、
多数の武装警察官に持ち上げられたり、羽交い締めにされたりして施設敷地内に連行された。
その後、頭を地面に押し付けられて顔などを殴られ、カメラの一部を壊された。
拘束は約2時間続き、その間、安否を心配した同僚が携帯電話にかけてきた
電話に出ることも許されなかった。
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