08/08/04 23:46:43 AVsW9VVR0
「創価大学創友会 会員住所録 2005」
こう記された最新版の創価大学卒業生名簿をめくってみると、驚くべき数字が浮かび上がってくる。41人━。
外務省(在外公館を含む)で働く創価大OBの数である。これだけの人数が集まると、当然一大勢力となり・・・・・。
「中国大使に宮本氏固まる」(『読売新聞』)
「中国大使に宮本氏起用へ」(『産経新聞』)
元旦の新聞各紙はこぞって、外務省の宮本雄二沖縄担当大使が次の中国大使に就任する見込みだと報じた。
その経緯を、外務省関係者が解説する。
「中国大使人事は、揉め続けていたんです。昨夏、飯村豊インドネシア大使が内定したと報じられました。
飯村氏は、対中融和派の“チャイナスクール”ではないため、彼によってこれまでの弱腰外交が多少なりとも改善されるのではと見られていたのですが」
結局チャイナスクール側が巻き返し、中国課長、中国公使を歴任した宮本氏の起用が決定的になったというわけだ。
だが、 「候補として噂されたのは、2人だけではなかった」
とは、ある政治部デスク。
「榎泰邦インド大使です。彼は、有名な創価学会員。
南アフリカ大使だった02年に、現地を訪れた小泉首相を案内して、展示されていた池田大作名誉会長撮影の写真を見せるという荒業をやってのけた。
外務省内の学会員の集まりである、“大鳳会”のボスです」
なぜ、そんな御仁の名前が中国大使人事で飛び交ったのか。
「日中関係は学会が切り開いたと、池田氏は思っている。
それだけ思い入れの強い中国の大使に、学会員を就けるのが悲願なんです。
その意を受け、創友会の41人が中心となり、榎氏を中国大使にすべくバックアップ。
さらに公明党のある幹部が、官邸に榎氏を推薦したと言われています」(学会幹部)
今後も“悲願”が成就しないことを願うばかり。