08/08/04 19:46:38 0
ガソリン価格の値上がりで車の燃費への関心が高まるなか、燃費悪化の原因となる
アクセルの踏みすぎを防ぐ新しい技術が開発されました。
開発した日産では来年度に発売する車から搭載することにしています。
日産自動車が開発したこの技術は、急発進などでアクセルを強く踏み込もうとすると
アクセルペダルの奥に仕込まれたバネが硬くなって踏み込みにくくし、ドライバーに、
燃費が悪い状態にあると足もとから警告するものです。この状態になると、
メーターに取り付けられたランプも同時に点滅して視覚的にも燃費改善を促す
仕組みになっています。新しい技術は燃費のいい運転のしかたを実施している
社員などのデータを基に開発されたということで、警告が出ないように運転すれば、
普段より5%から10%程度燃費の改善が期待できるということです。
開発を担当した内田正明さんは「ガソリン価格の値上がりで燃費性能のいい車への
関心が高まっているため、より性能の高い車の開発を進めるとともに、
ドライバーにも燃費のいい運転方法を身につけてもらって効果をあげたい」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)