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共産党の新規党員が急増している。同党広報によると、
党員数は平成2年の50万人をピークに減少が始まり、ここ10年は
40万人前後で推移していたが、昨年9月の第5回総会時から
現在までに約9000人が入党したという。志位和夫委員長は
幹部会報告で「『蟹工船』が若者を中心にブームとなり、マルクスに
新しい関心が高まっている。テレビ局が『資本主義は限界か』という
企画を立て、その答えを共産党に求めてきた。党が
体験したことのない新しい状況だ」と語り、年内に2万人超の
新規党員を獲得する目標を掲げた。
興味深いのは、新規党員のうち2割が30歳以下の青年で、
60歳以上の高齢者も2割を占めるという点だ。同党広報はこう分析する。
「いくら働いても何の展望も持てないのは自己責任だと思い込まされていた
若い人たちが、それが実は政治の責任で、政治を変えなければならないと
考えるようになった。高齢者は後期高齢者医療制度をきっかけに、
これまで国を支えてきたのに、その仕打ちはないだろうと、
期待を寄せるようになったようだ」
*+*+ 産経ニュース 2008/08/03[21:24] +*+*
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