【訃報】赤塚不二夫さんの前妻・登茂子さん(享年68)…赤塚さんの死去3日前に病死、娘のりえ子さんは棺の横で父の急変を聞くat NEWSPLUS
【訃報】赤塚不二夫さんの前妻・登茂子さん(享年68)…赤塚さんの死去3日前に病死、娘のりえ子さんは棺の横で父の急変を聞く - 暇つぶし2ch1:窓際政策秘書改め窓際被告φ ★
08/08/03 20:03:57 0
赤塚不二夫さん死去の3日前に前妻が病死

<赤塚不二夫さん死去>
 赤塚さんが息を引き取る3日前、前妻登茂子さん(享年68)が病死した。2人の1人娘で、
作品や版権を管理するフジオ・プロダクション社長の赤塚りえ子さん(43)が父の容体急変を
聞いたのは、母の遺体の前だったという。赤塚さんの葬儀日程は前妻の葬儀終了後に決定するという。
 関係者によると、登茂子さんが病死したのは先月30日。斎場の都合などで、葬儀日程が
なかなか決まらなかった。赤塚さんの容体急変が病院から知らされた際、りえ子さんはひつぎの
そばで、母子2人の最期の別れを惜しんでいた。母の死から3日後。ショックも覚めやらぬうちに
父の死が訪れた。
 登茂子さんは、情が厚く、きっぷのよい“肝っ玉母さん”として知られた。2年前に亡くなった、
後妻真知子さんと赤塚さんのキューピッド役だった。腰の重い元夫に代わり、役所から婚姻届の
用紙を取り寄せ、「これにサインして」と突きつけた。再婚会見の際にも「保証人」として
同席して話題になった。
 以前、そんな型破りな両親をみつめてきたりえ子さんに、赤塚さんの素顔について尋ねると
「実はすごい常識的な人なんです」と答えた。数多いキャラクターの中で、「めんたまつながりの
お巡りさん」が1番近いという。「意外かもしれないけど、性格は決して天然じゃない。
ルールを分かった上で、それをわざと壊しているんです。人を喜ばせよう、楽しませようとする
サービス精神が旺盛すぎるだけ。でも、度を超えると人の迷惑になっちゃう。父はいつも
お酒を飲んでいたけど、飲まないと人と目を合わせられなかった」と楽しそうに笑った。
 また、98年に赤塚さんが食道がんを患った直後の言葉が忘れられないという。
「ある日、酔った父が『最後につじつまがあってりゃ、何やってもいいんだ』とボソッと
言ったんです。それを聞いた瞬間、あっ、これがバカボンのパパの名ゼリフ
『これでいいのだ』につながっていると分かった」。
 登茂子さんの通夜は3日、葬儀・告別式は4日に決まった。
赤塚さんの葬儀はその後、営まれる。

8月3日10時2分配信 日刊スポーツ(最終更新:8月3日15時40分)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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