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奈良の乳児虐待:両親、後悔の言葉なく 近隣との付き合いも希薄 /奈良
3月18日17時1分配信 毎日新聞
奈良市月ケ瀬尾山で起きた乳児虐待事件は17日で、両親の逮捕から1週間がたった。
生後4カ月の次男は現在も意識不明のままで、長男も慢性硬膜下血腫と診断されるなど、
2人による激しい虐待が常態化していたことが明らかになった。県警は動機などを厳しく
追及しているが、殺人未遂容疑で逮捕された松本一也容疑者(29)と、妻の琴美容疑者(21)
からは後悔の言葉は聞かれないという。【石田奈津子、阿部亮介】
「両親が病院に子どもを連れてきた。虐待ではないか」。9日午前、
2人が次男を運び込んだ三重県名張市内の病院から、三重県警に連絡が入った。次男は両足付け根の大たい骨やろっ骨を折る大けが。腹部には「死ね」などと赤ペンで落書きされていた。
一也容疑者は「つめでつねった」。琴美容疑者は「平手でたたいた」と暴行の
事実を認めている。しかし、けがの程度からみて、ある県警捜査員が「もっとひどい虐待が
あったのではないか」と話すように、ベッドから落とすなどの行為が次々と判明している。
琴美容疑者は滋賀県内で次男を出産。奈良市内に戻ってきた昨年11月ごろから、
虐待が日常的に始まったとみられる。2人は、一也容疑者の両親や祖母らとは別に、
離れに住んでいた。