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休みに入り大勢の客でにぎわう海水浴場。シーズンで300万人が訪れる神奈川県・江の島の
海水浴場ですが、今年は招かれざる客もいるようです。
8月になって最初の週末を迎えた湘南、江の島の海。
今がちょうど海水浴シーズン真っ盛りのはずですが、実は、ある異変が起きているのです。
その異変とは・・・。
次から次へと救護所を訪れるのは、クラゲに刺された人たち。
日に焼けた肌には刺された痛々しい跡がくっきり。
「お盆を過ぎたらクラゲに注意」と昔から言われますが、今年は早くもクラゲ被害が続出。
多い日には一日でおよそ300人が救護所に駆け込んで来るといいます。
大量に発生しているのは、このアンドンクラゲ。
しかしなぜ、お盆前にこれほど発生しているのでしょうか。
「海水温が上がってきたことが要因のひとつだと思います。例年よりやや早い時期に、
たくさん出てきてしまったということが考えられます。まだ少し増えてくると思います」
(新江ノ島水族館 足立 文 学芸員)
水温の上昇にあわせて、クラゲは日本全国で大量に発生する可能性もあり、ふるさとの
海水浴場でも注意が必要かもしれません。
TBS (02日16:41)
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