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★炭疽菌事件への関与疑われる研究者が自殺と 米紙報道
1日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、01年秋に米国で起きた炭疽(たんそ)菌
事件で近く起訴される見通しだった研究者が、自殺していたことが分かったと報じた。
同紙によると、この研究者はメリーランド州フォート・デトリックにある生物兵器研究
施設に過去18年間勤務していたブルース・E・イビンズ博士(62)。炭疽菌事件を
調べている米連邦捜査局(FBI)が容疑者として特定した人物とされ、本人もそれを
知らされていたという。
イビンズ博士は7月29日、同州内の病院で死亡した。同紙は匿名の同僚や家族ら
の話として、同博士が大量の鎮痛剤などを服用して自殺したと伝えた。
米司法省は、この報道についてコメントしていない。
同博士は炭疽菌研究の第一人者として知られ、最近では、7月初めに専門誌に
発表された肺炭疽の治療に関する論文でも、共同執筆者として名を連ねていた。
米同時多発テロ直後に起きた同事件では、報道機関や政府機関に炭疽菌入りの
郵便物が送り付けられ、計5人の死者が出た。
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