08/07/31 19:39:49 0
焦点の内閣改造を巡り、福田総理がようやく決断です。
福田総理は、内閣改造について８月１日に行う方針を固めました。
まもなく、この決断を与党側に伝え、１日、改造に先立って公明党の太田代表と党首会談を行う予定です。
なかなか改造について本音を見せない福田総理でしたが、ようやく内閣改造着手を決断しました。
福田総理は３１日に帰国した２人の大臣からおよそ３０分間にわたって報告を受け、
「ご苦労様でした」とねぎらいました。
これに先立って、福田総理は内閣改造を１日に行う方針を固め、
１日午前９時から公明党の太田代表と党首会談を行うことを決めています。
この席で、福田総理は太田代表に内閣改造に向けた協力を要請し、直ちに内閣改造に着手する方針です。
一方、自民党では、この日も改造を待ち望む声が強まっていました。
「ご決断いただいたら、一気呵成に福田カラーのさらなる良さの出る、
国民に期待される内閣をつくっていただきたい」（自民党古賀誠選対委員長）
安倍政権からほとんどの閣僚を引き継いだ福田総理にとって、
１日の改造でようやく自前の内閣を発足させることになりますが、そこで福田カラーを目に見える形で示し、
尚かつ国民の支持が得られなければ「福田おろし」の動きにつながる可能性もあります。
URLﾘﾝｸ(www.mbs.jp)