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財団法人社会経済生産性本部では7月31日、「レジャー白書2008」を発表した。
パチンコ参加人口は1450万人で前回に比べ210万人の減少。
これで5年連続の減少となるとともに、過去最低水準の数値を記録することとなった。
市場規模(貸玉料)は22兆9800億円。前年に比べ4兆4750億円の減少であり、
ピークだった1995年(30兆9020億円)の約75%というレベル。市場規模の急激な縮小について
同本部は「射幸性の高いパチスロ機の撤去機よるところが大きい」と指摘している。
「レジャー白書」は余暇市場を需給両面から総合的に判断する統計として、本年で通巻32号を迎えた。
発表の場では社会経済生産性本部・元石一雄常務理事の挨拶に続き、
同本部でレジャー白書の発刊を担当する余暇創研の柳田主任研究員が今回の概要について説明。
2007年中の余暇トレンドに関しては「インドア化、身近な行楽への移行」
「パチンコ市場の急激な落ち込み」「レジャーの二極化(元気なシニアと若者のレジャー離れ)」
「余暇の成熟化(選択投資型余暇・賢い余暇消費者)といった点を指摘している。
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