【文化】「らき☆すた」の“聖地”鷲宮神社に“オタク”たちがコスプレで押し掛ける…米WSジャーナル紙が1面紹介at NEWSPLUS
【文化】「らき☆すた」の“聖地”鷲宮神社に“オタク”たちがコスプレで押し掛ける…米WSジャーナル紙が1面紹介 - 暇つぶし2ch4:どろろ丸φ ★
08/07/31 17:54:37 0
>>1の続き

元々は男性漫画雑誌のシリーズで「らき☆すた」は東京近郊の4人の高校生がテレビゲームの
お喋りをしたり宿題を写しあったり授業中に居眠りしたり…といった話だった。明確なストーリーも
なく、アニメにつきものの暴力もなければ恋愛沙汰もない。しかし、少女たちの大らかでユーモア
に溢れた奔放な生き方は一大旋風を巻き起こした。

オタクと呼ばれる熱心なファンたちは、すぐさまこの漫画の舞台になっている場所の特定に動き、
「らき☆すた」の作者・美水かがみが住む鷲宮に照準を合わせた。そして紫色の髪にくりっとした
目の姉妹、柊つかさと柊かがみの家族が勤めている場所として鷲宮神社を指定した。
「アニメキャラと同じ空間で彼らの世界に入り込むのが楽しいんです」と、オサカベ氏は話す。彼は
バス停や田んぼの通り道といった漫画によく出てくる場所を示す50ページのイラスト入りガイド
ブックを最近編集した薬学部の学生だ。このガイドブックはファンたちに販売され、「らき☆すた」の
シーンを再現するのに最適のカメラアングルもアドバイスしている。

当初は鷲宮の住民たちは多くの人が押し寄せてきたのに驚き、スカートを穿いた男たちも神社の
宗派の者なのかと心配していた。しかし、1990年代から2000年代にかけて経済不況に喘ぐ
日本にあって、この型破りな訪問者たちが地域経済の救世主になるかもしれないと、住民たちは
すぐに気づいた。地元商工会の坂田氏の主導のもと、役場職員のチームは漫画「らき☆すた」を
学習し、新たな訪問客を呼び込む方法についてブレーンストーミングを行った。「鷲宮町にとって
大きなビジネスチャンスだと認識しています」と、坂田氏は言う。

現在、町では漫画のキャラクターが好んで食べているのと同様の「らき☆すた」チョココロネや
携帯ストラップなどのキャラクター商品が売られており、さらに「らき☆すた」をテーマにした日本酒
なども計画に上がっている。また、坂田氏は神社での「らき☆すた」フェスティバルを計画している。
    (さらに続く)


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