08/07/30 15:56:35 0
・会社員の男性が痴漢にでっち上げられた事件で、蒔田文幸被告(24)=公判中=と共謀した
として虚偽告訴などの罪に問われ、大阪地裁で論告求刑公判が開かれた阪田真紀子被告(31)。
検察側の被告人質問は-。
検察官「あなたは蒔田被告に声をかけられ泊めてくれといわれて一緒に住むようになった」
阪田被告「はい」
検察官「将来の資金づくりをしたいと」 阪田被告「はい」
検察官「知り合ったその日にどうやってお金を作るか話し合ったのか」 阪田被告「はい」
阪田被告「物売りとか。効率よくお金を稼ぐ方法があるということで。私が短絡的に体を売ろうかと
提案したら蒔田被告にそんなことしなくていいと。もっと効率的に稼ぐ方法をおれは知ってると」
検察官「蒔田被告と一緒に万引したのはどっちのアイデアか」
阪田被告「蒔田被告です」
検察官「知り合っていつごろ」 阪田被告「2、3日」
検察官「何回ぐらい万引した」 阪田被告「主にデパートで5、6回」
検察官「強盗未遂の美人局のことですけど、いつ話が出た」
阪田被告「犯行する当日の何日前に美人局(つつもたせ)知ってるかといわれて」
《質問している検察官は若い女性。ハキハキとした口調で淡々と事実を確認していく》
検察官「次に虚偽告訴の件ですが、最初にその話が出たのは」
阪田被告「知り合ってから事前に話をして、犯行当日にやろうと」
阪田被告「痴漢でっち上げは目撃者と被害者がいれば99・9%、100%に近い確率で
お金になる。ちょろい。触られましたといえば、男性は失うものがあるから、名誉とか家庭の
ために金を出す。それが『一番熱い』と」
《独特の言い回し。傍聴席から失笑が漏れた》
検察官「『熱い』とはどいうこと」
阪田被告「蒔田被告にとってやりたいこと、好奇心があることという意味だと思います」
検察官「どんな時に使うのか」
阪田被告「ゲームセンターでスリをした時もゲーセンが『熱い』とか。閉店間際の百貨店で
万引したときも『熱い熱い』と言ってました。店員も人間なので、閉店間際は帰り支度に
忙しくて万引しやすくて『熱い』と」 (>>2-10につづく)
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