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30日午前2時20分ごろ、陸上自衛隊下志津駐屯地(千葉市若葉区)の簡易トイレで、同駐屯地の
男性1等陸士(21)が死亡しているのを、同僚隊員が見つけた。
1士の遺体そばには89式小銃があり、10発分の空薬きょうが落ちていたことから、陸上幕僚監部では
自殺とみて調査するとともに、千葉県警に届け出た。
陸幕によると、1士は同日午前1時30分から、小銃を携行して同僚隊員と2人で駐屯地内の警備を
していた。
約50分後、駐屯地の弾薬庫内のトイレから銃声が聞こえたため、同僚がトイレの扉を開けると、1士が
頭を撃って死亡していたという。
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