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・28日夜、勤め帰りの人たちで込み合う神奈川・平塚市のJR平塚駅で起きた通り魔事件で、
逮捕された女は、事件の前日、同居する父親に対し「殺してやる」などと言って、包丁で脅して
いたことがわかった。
この事件は28日午後7時半ごろ、平塚市のJR平塚駅東口の改札口近くで、茅ケ崎市の
パート従業員・桜井久枝容疑者(34)が刃渡り3.5cmの十徳ナイフで、通行人の男性を次々と
切りつけ、近くにいた大学生(21)に取り押さえられたもの。
携帯動画を撮影した学生は「3~4人で。1人が上に乗ってて、とりあえず動けないように、
全身押さえている感じで。犯人は足をバタバタさせて、ずっとわめいてた」と話した。
切りつけられたのは、18歳から56歳の男性7人で、うち6人が肩や胸などを切られたが、
いずれも軽傷となっている。
通勤客は「やっぱり、地元としては怖いですよね」、「もしそのちょうど時間、もうちょっと早く
行けば、わからないですよね、自分も」などと話した。
その後の調べで、桜井容疑者は事件前日の朝、同居する父親(58)に、包丁をちらつかせ
ながら「殺してやる」などと脅していたことがわかった。
その場は、同居する義理の弟(30)が止めに入ったため、収まったという。
近所の人は「(桜井容疑者は)普通と変わりないですよ。よくごあいさつなさるし」と話した。
凶器に使われたナイフは、桜井容疑者が普段から持ち歩いているもので、キーホルダー
代わりに使用していたことがわかった。
桜井容疑者は「父を殺したいと思っていたが、殺せなかった。死のうと思い、誰かを道連れに
しようと思った」と供述しており、警察は、動機の解明を進めている。
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