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横浜市立大の謝礼問題、前副学長を停職4か月…20人処分
横浜市立大医学部(横浜市金沢区)の学位取得を巡る謝礼授受問題で、同大は29日、
大学院生に謝礼を要求したとされる前副学長の奥田研爾教授(62)を停職4か月、
12人から計300万円を受け取った前医学部長の嶋田紘教授(64)を停職2か月と
するなど20人の処分を発表した。
両教授は同日付けで退職願を提出、受理された。
同大の学位審査対策委員会の調査結果に基づく処分で、奥田教授は長女の学位審査にも
かかわっていたことも処分理由となった。約30万円の受領を認めた元医学研究科長の
青木一郎教授(52)は減給1日。2004~07年度の調査対象期間中に副学長だった
南陸彦教授(64)、医学研究科長だった大野茂男教授(56)は管理監督責任を問われ、
戒告とされた。
このほか、謝礼受領と親族の学位審査に関係したとされる教授2人、謝礼を受領したとされる
教授・准教授計13人は文書訓戒。退職した教授4人は対象から除いた。大学は当初、奥田教授を
停職6か月、嶋田教授を停職3か月とする予定だったが、退職願が提出されたために期間を
短縮した。
奥田教授は「副学長として職責を十分に果たせず、大変責任を感じている」、
嶋田教授は「自身の行為についても責任は重大と認識している」とコメントを出した。
(2008年7月29日21時22分 読売新聞)
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