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松下電器産業は大画面の有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビを商品化する。2009年春に数百億円を
投じて試作ラインを設け、量産技術を確立して11年にも40型級の製品を発売する。有機ELは液晶や
プラズマより高画質で、次世代テレビの最有力技術とされる。松下はいち早く大画面機を発売し、ライバル
であるソニーや韓国サムスン電子との市場争奪戦で主導権を握る考えだ。
有機ELを巡ってはソニーが昨年末に世界初の製品として11型を発売。サムスン電子も大画面の31型の
試作品を公表したが、発売時期は明らかにしていない。松下の商品化により各社が大画面製品の投入を
急ぐのは確実で、競争が本格化する。
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