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(>>1のつづき)
しかし8月上旬に高村正彦外相がインド、スリランカなどへの訪問を計画しているほか、3~5日には
大田弘子経済財政担当相がオーストラリアで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)構造改革
担当相会合に参加する。首相も6日の広島と9日の長崎のそれぞれの原爆忌、8日には北京五輪
開会式に出席する予定だ。
臨時国会に関しても首相は、8月下旬に召集する意向を表明していたが、9月下旬の召集を
主張する公明党との調整は難航し、太田氏との党首会談もセットできない事態が続いている。
首相が改造を見送れば、入閣待機組を中心に待望論が沸騰している自民党内での首相の求心力が
低下するのは避けられない。また、改造や臨時国会召集を自ら決断できないままいけば、
次期衆院選をにらんだ「福田降ろし」の動きが与党内で加速しかねない状況だ。
(了)