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・山本さんが出演したのは、読売テレビのバラエティー番組「たかじんのそこまで言って
委員会」(7月20日放送)。番組では竹島問題についての議論が行われ、政治問題の専門家に
混ざって山本さんが「竹島は韓国にあげたらよい!」などと発言した。その後、山本さんの
公式ホームページに批判のカキコミが殺到。山本さんはブログで謝罪した。
ところが、この「謝罪文」の意味がいまひとつ分かりにくいのだ。
「竹島が韓国の方々にとって朝鮮併合の象徴であり、絶対に死守しなければならない島であり、
軍隊(彼ら曰く自警団)をも送り込み、政府と国民が一体となって闘いを挑んでいると言う事」を
知ったのが発言のきっかけとしている。
そして、ただ単純に「(日本は)固有の領土と発言するだけで、韓国とのアクションや温度差は
かなりの隔たりがあり、日本政府が本気で取り返す気があるのかと疑い、何に関していも詰めが
甘く、全て後手後手にまわり周辺国家からも信頼が無く、先進国と呼ばれながらも、なんの
リーダーシップも取れない情けない国に(中略)憤りを感じ」、つい問題発言をしてしまった、
と書いている。つまり、日本の情けなさを嘆くあまり、ショック療法みたいな発言になってしまった、
と弁解しているようにも受け取れる。
この経緯を韓国のポータルサイト「NAVER」内にある「ソウル新聞」が報じている。記事は謝罪文を
引用、「日本の有名俳優が独島を韓国に与えればどうか、という意見を明らかにした」と書き、
山本さんが「韓国寄り」の考えを持つ俳優であるかのような解釈で記事を仕上げている。
さらに「日本のネチズンは『この馬鹿が本当に日本人なのか疑わしい』と怒っている」と締めくくっている。
「2ちゃんねる」ではこの記事をソースにスレッドが複数本立てられているが、山本さんが日本寄りの
立場なのか韓国寄りなのかはっきりしないため、カキコミの内容は混乱している。
「油断すると何も知らない人の認識はこのようになってしまうという見本じゃね」
「リーダーシップも取れない情けない国、これは同意。しかし竹島問題を引き合いに出さなくても
良かったと思うんですよねぇ」(一部略)
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