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出雲市鹿園寺町の東コミュニティセンターの南側で、5月から育てられたゴーヤ(ニガウリ)が
成長し、緑色の環境すだれ(緑のカーテン)が完成した。訪れる市民に涼感や活力を与えている。
環境すだれは長さが約18メートル、高さは約5-6メートル。一部二階建ての同センター建物
南側の一階部分を、目にも優しく映る「緑」で覆っている。気温が30度を超す真夏日でも、環
境すだれで気温が4-5度も低くなる場所もあるなど、室内を良好な環境にしている。
ゴーヤは黄色の花や、独特のいぼ状の実が50個以上もついており、収穫した実も男性の高
齢者向け料理教室で使用するなど他事業でも活用している。(抜粋)URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
石岡市役所2階の東側のベランダにゴーヤのカーテンが登場し、室内の温度を下げるのに
一役買っている。
職員は「涼しいし、実が大きくなるのも楽しみで一石二鳥」と喜んでいる。庁舎内からは
「豊作なら市民の皆さんにも配ったらどうか」という声も出ているという。(抜粋)URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
写真 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
北野大さん (略)エネルギー源に太陽を使うのは素晴らしいと思う。例えば西側によく落葉樹
を植える。夏は日を遮り、気化熱を奪うから、ひんやり涼しい。冬は葉が落ち、西日が入ってき
て暖かい。ご先祖様の知恵を見直して、それに今の技術を入れていくことが必要ですね。
黒田知永子さん 落葉樹もそうですし、緑は街がうるおう。東京を歩いていて「何でこんなに暑
いんだろう」と思うんですけど、木陰がまったくないんですよ。(略)
金谷年展さん そうです。東京の温度分布を見ると、新宿御苑の近辺は夏でも他より低い。非
常に緑の効果が大きい。きちんと風の流れも計算している。
北野 最近は「緑のカーテン」という言い方をするでしょ。夏なんかキュウリなどのつる性
植物を南側に植えて。日差しを遮ってもらい、それでまたキュウリがなって、こんなうれしいこと
ないじゃないですかね。(抜粋&一部氏名を補完)URLリンク(mainichi.jp)