08/07/26 01:05:19 0
>>1の続き
堀江被告の起訴事実は次の通り。
【偽計・風説の流布】堀江被告は宮内被告らと共謀し、
ライブドアマーケティング(LDM)の株価を上げて売却することを計画。
平成16年10~11月、投資事業組合で買収済みだった出版社を
過大評価して株式交換で子会社化するとの虚偽情報を公表した上、
LDM株の100分割を発表するなどした。
【有価証券報告書の虚偽記載】堀江被告は宮内被告らと共謀し、
16年9月期連結決算で自社株売却益37億円や架空売り上げの15億円を計上。
約3億円の経常赤字を約50億円の黒字に粉飾した有価証券報告書を関東財務局に
提出した。
◇
【ライブドア】 堀江被告が東大在学中の8年に始めた「オン・ザ・エッヂ」が前身の
インターネット関連企業。12年に東証マザーズ市場に上場し、その後、企業買収を
進めて急成長した。16年の大阪近鉄バファローズ買収騒動や、17年の
ニッポン放送株大量買い付けなどで注目を浴びた。発行株数に
時価をかけた時価総額は、ピーク時には9000億円を超えたが、
事件発覚後の18年4月、上場廃止。19年4月にライブドアから
ライブドアホールディングスに社名変更。メディア事業などを分割し、
ライブドア(新会社)を設立した。