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政府、外国人高度人材受け入れ推進会議 座長に田中直毅氏起用へ
2008.7.26 00:43
政府は25日、「高度人材受け入れ推進会議」(仮称)の座長に
国際公共政策研究センター理事長の田中直毅氏を起用する方針を固めた。
来週にも発表する。田中氏は小泉純一郎元首相のブレーンとして知られ、
小泉構造改革を支援してきた。田中氏の起用には、「改革後退」との
マイナスイメージを払拭(ふっしょく)したい福田政権の狙いもあるようだ。
技術者や看護師など外国人の高度人材受け入れは、高齢化と人口減少で
伸び悩む日本経済の活性化のかぎを握っている。ただ、受け入れをめぐっては、
一部省庁から単純労働者の大量流入につながりかねないとの懸念が出ていた。
同会議では町村信孝官房長官を議長に外国人の高度人材を取り込み、
経済成長に結びつけるための枠組みや高度人材の定義などを検討する。
8月にも初会合を開き、年度内に結論を得る予定で、実質的な議論の
まとめ役となる座長の人選に注目が集まっていた。
産経新聞
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