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★受動喫煙防止で「自主的な取り組み」強調/知事訪問にパチンコ業界
松沢成文知事は二十四日、公共的施設禁煙条例(仮称)の規制対象施設に検討している
パチンコ店や旅館、飲食店を訪問し、関係者と意見交換した。パチンコ店関係者は「規制対象
となれば死活問題」と反対の意向を明確に示し、受動喫煙防止のため自主的に取り組む姿勢
を強調した。
パチンコ店を訪れるのは大学生のとき以来という松沢知事。厚木市内のパチンコ店「グランド
オータ厚木店」を訪れ、店内の状況を見て回った。
同店を運営する会社の相川実社長は、客の約八割が喫煙者と説明。「天井を四メートル以上
に高くしたり、換気機能を基準の四倍に高めたりしている」と喫煙への対策を紹介した上で、
「騒がしい中でたばこを吸いながら玉を打つのがパチンコの文化」と規制対象にしないよう、
理解を求めた。
同席した県遊技場協同組合の平川正寿理事長によると、県内では昨年、七十店が経営難で
廃業するなど厳しい状況にある。平川理事長は「店によって事情が違い、一律に喫煙を規制
するのは死活問題につながる」と訴えた。
約十時間かけ、二つのパチンコ店と旅館、ホテル、居酒屋を見学した知事は「民間施設に
厳しい意見が多いのは当たり前。一方で、施設でも自主的に禁煙に取り組んでいるのを感じた。
声なき多数を守るルール作りはしていきたい」と感想を述べた。
神奈川新聞 社会 2008/07/24
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