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□射水市民病院の延命中止 2医師を殺人容疑で書類送検…厳重処罰は求めず~富山[08/07/23]
富山県の射水(いみず)市民病院で末期がんなど患者7人が人工呼吸器を外され死亡した問題で、
県警は23日、同病院元外科部長の伊藤雅之医師(52)を7人全員について、元外科第2部長の男性医師(47)を
1人について、それぞれ殺人容疑で富山地検に書類送検した。
しかし、遺族が厳罰を求めておらず、死期がどの程度早まったかも不明として、県警は「厳重処罰相当」との意見は
付けず、最終判断を地検に委ねた。
発表によると、伊藤医師は、同病院の外科部長だった2000年9月~05年10月、54~90歳の男性4人と
女性3人について人工呼吸器を外すなどして死亡させたとしている。
うち1人については、担当だった元外科第2部長の男性医師が人工呼吸器を外し、伊藤医師も報告を受け、
責任ある立場だったとしている。
県警は病院からの届けを受けて捜査を進め、鑑定結果などから人工呼吸器外しと患者の死に因果関係はあると判断した。
この問題を機に、全国的な延命治療中止の実態が判明。厚生労働省は昨年、終末期医療の指針をまとめたが、
医師の免責基準などは示されていない。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp) (引用元配信記事)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp) YOMIURI ONLINE(読売新聞)[08/07/23]配信
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