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【毎日・変態報道】米英メディアが相次ぎ「虚偽報道」と伝える…「NYTのブレア捏造事件に匹敵」「一流紙の看板で虚偽垂れ流し」★3
スレリンク(newsplus板)
キャッシュしかないがスマソ 行が長杉でカキコできないんでリンク先は繋げて読んでね。
「捏造と盗作 米ジャーナリズムに何を学ぶか」(高濱賛/潮出版社)
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興味深い本を図書館で見つけて借りてきた。
アメリカのメディア・スキャンダルについて書かれた本だ。
少し前に米ジャーナリストの捏造、盗作問題を扱った映画「ニュースの天才」が公開された。ヘイデン・クリステンセンが
問題の若い記者に扮していてかなり興味を持った。結局見逃してしまってビデオを待つしかなくなったのだが、この映画に対する
認識が間違っていたことを本書で知った。恥ずかしい話だが、「ニューヨーク・タイムズ」のブレア捏造事件の映画化だと思っていたのだ。
そもそもジェーソン・ブレアが黒人であることも知らなかった。二十数年前に起きたワシントンポスト「ジミーの世界」虚報事件の当事者、
ジャネット・クックも黒人だった。人種差別が事件の底辺にあるということだ。ジャーナリズムの世界にも。まあ、ブレアは人種差別云々の前に
人間として問題があるのだが。
ブレアは上司の指示に従わず、事件現場へ直行せず自宅でインターネットの速報を盗んで記事をでっちあげる。
当然まわりから「おかしい」との批判がでる。その批判が上司にひねりつぶされる。つまり黒人だからこその妬み、嫉みと勘違いしていたのだ。
クックの場合も同じ扱いがあった。逆差別というべきか。
(後略)
出版社はアレだが、なかなか面白そうな本だな。
ヒント:黒人を朝○人に置き換えると・・・