08/07/23 14:21:24 i91IwWhI0
工作員に構ってると有用情報が埋もれるので流れを変えるコピペ。
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はい、ジェイソンブレアを知らない人は嫁。
ほとぼりが冷めたかのようなNYタイムズの記事捏造事件のその後 6/1/03
The aftermath of Jason Blair brouhaha at New York Times
1週間ばかり日本に帰っていたのだが、毎朝読む新聞がNYタイムズから朝日新聞にシフトしてしまうのはけっこう辛い。
おまけにその間に若手記者による大規模な記事ねつ造が発覚したという大きなニュースがあった。
他の地方紙からそのまま写し取ってきたり、行ってもいない取材に出かけた振りをして記事をでっちあげていたらしい。
そしてその対応として、NYタイムズ自らジェイソン・ブレア記者の記事を徹底的に洗い直して、「タイムズ社始まって以来の一大汚点」と称したらしい。
一読者としての感想は「んで、この後、上層部はどう責任とるんでしょーね?」という冷ややかなもの。
元からこっちは何も毎朝NYタイムズを神聖視して読んでいるわけではないし、今回の事件のせいで
「んじゃ、購読するの辞めようか」という気にはならない。
ただ、その特殊な企業文化、なんとかならないのかね?
NYタイムズというカイシャは、「カルト」のようなところがある。
このカルトのメンバーには自分たちが全米一、あるいは世界一の新聞で働いているというエリート意識があって(いわゆる選民思想ね)、
またそれをもてはやす(タイムズと聞けばヘーコラするような取材対象)人が大勢いるから、ますますつけあがる。
大学の時なんか「NYタイムズの記者になるのがとにかくジャーナリズム学科の学生の最高峰」と信じて疑わない教授がいた。
(本人は特にタイムズの人間ではない。)
別にそのエリート意識がちゃんと自律とか、社員のパフォーマンス管理につながっていれば、今回のような事件も起こらなかっただろうに、と思われる。
毎日とそっくりワロタ