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★森林での密猟取り締まり、「助っ人」にゾウを大抜てき-インド
インド北部ウッタルプラデシュ州では、密猟など森林地帯での違法行為を取り
締まるための「助っ人」として、ゾウの訓練が始められている―森林当局が21日、
明らかにした。
森林当局のB.K. Patnaik氏は、「ゾウは森林地帯での移動手段として最適です。
そこで違法行為の監視を手伝ってもらうことにしました」と語る。
現在、5頭のゾウが訓練を受けているという。訓練期間は14日間。ゾウたちは
訓練が終わり次第、ゾウの扱いを学んだ森林警備員とともにネパール国境
付近にあるDudhwa、Katarniya Ghat両野生生物保護区で「警備任務」にあたる予定。
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