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★“モンスター○○”に遭遇したことある?
・学校に対しクレームを突き付けるモンスターペアレント、病院で医者や看護師に文句を
言うモンスターペイシェントなどが増えているというが、“モンスター○○”と言われる人は
身近にいるのだろうか。
モンスター○○と呼ばれる人に「出会ったことがある」と答えたのは48.1%。
このうち、どんな関係の人だったかを聞いたところ「モンスターカスタマー(客)」が最も多く
21.7%、次いで「モンスターペアレント(親)」(14.1%)、「モンスター上司」(11.4%)、
「モンスター近所の人」(10.3%)であることが、アイシェアの調べで分かった。全体的に
年齢や立場が上の人とみられる人が多かったが、親(14.1%)と恋人(2.2%)を合わせると
16.3%にも達し、「最も身近なところにも“モンスター”は多く存在するようだ」(アイシェア)
としている。
携帯電話を使った調査で、447人(男性52.1%、女性47.9%)が回答した。年代別では
20代14.3%、30代51.0%、40代27.3%、そのほか7.4%。調査期間は7月7日から7月9日まで。
●身近にいる“モンスター○○”
これまでどんな“モンスター○○”と遭遇してきた人が多いのだろうか。実際に経験したことを
聞いたところ「自分の子が悪いのを認めず、責任を先生に転嫁する」という「モンスター
ペアレント」のほか、「モンスターカスタマー」に関係するエピソードが目立った。
「子どもが商品のパッケージを開けてしまったため母親に買い取ってもらったところ、
父親が『子どもなら当たり前のことだ』と抗議してきた」「レンタルビデオを延滞したのに、
『買うより高い金額を請求するのはおかしい』といちゃもんをつけていた」など、自分の
非を棚に上げて相手を攻撃する事例が多かった。
このほか「治療代や薬代を払いたくないからと財布を持ってこない」や「犬同士のトラブルで
1000万円恐喝され、裁判で解決した」といったモンスターが身近にいるようだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)