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法務省は19日、日本人と外国人の間に生まれ、日本人の父親が出生後に認知した子に
日本国籍の取得を認めるとした国籍法改正の素案をまとめた。
現在の国籍法にある両親の婚姻要件をなくし、これに代わる要件は設けない。
生後認知の子は親との関係の確認が困難で「偽装認知」が起きる懸念がある。
子を認知した男女の出入国情報を照合するなど審査体制を構築して不正を防ぐ。
出生前に認知された子は、両親が結婚していなくても日本国籍が取得できる。
法務省は国籍法の改正により、出生後に認知された子の国籍取得条件を出生前認知の子と同じにする。
8月中にも改正案をまとめ、臨時国会での法案成立を目指す。(10:22)
日経ネット
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