08/07/20 22:35:59 0
「日本国民は北京五輪の成功を祈っている
河野議長はその他のスポーツファンと同じように、
現場で北京五輪開幕式の盛況を見たいと願っている。
しかし、開幕式の翌日(8月9日)、日本は長崎県で原爆犠牲者慰霊平和記念イベントを
行うことになっているので、河野衆議院議長はそれに出席しなければならない。
「福田首相には政府専用機があるので、開幕式に参加してからすぐ帰国することができるが、
私にはそれがないので、家でテレビを見るしかない」とジョークを述べた河野議長は、
その代わりに、陸上競技を見に行くと語った。
河野議長のご尊父の故河野一郎氏は、かつて1964年の東京オリンピックの準備作業を
担当した大臣だった。このため、河野議長にとって、東京オリンピックが
日本社会にもたらした大きな変化は印象深いものだった。
「成功裏にオリンピックを主催することは、国際社会における主催国のイメージアップや、
国民の自信を高めることに有役立つものであり、
自国の発展に良いチャンスをもたらすことになる。
北京五輪に対して、私はこう期待している」と河野議長は語った。
(終)