08/07/20 23:08:27 k25p+jlV0
浪費の帝王、国交省。うば捨て鬼、厚労省。血税を騙し取った財務省。国民を自暴自棄に追い込む自民公明政府。
最低課税所得者の税率変化です。
よく見てください。平成18年だけ所得税10%、地方税10%の20%って、なんか変ですね?
所得年 平成16年 17年 18年 19年
所得税 10% 10% 10% 5%
地方税 5% 5% 10% 10%
計 15% 15% 20% 15%
サラリーマンは18年に所得税を源泉徴収されて、19年6月から地方税を払いましたね。
20%のうちの5%は財務省が手品をつかって税源移譲に紛れこませた二重課税なんです。
政府は18年に税源移譲を含んだ所得税を取った後、19年度に税源移譲を含んだ税率で地方税を課税しました。
つまり18年度の所得に関して、所得税と地方税で二重に同じ税金を払ってしまったんです。
18年の所得税と19年度の地方税は、同じ18年の所得で税額が決まります。
地方税法32条には、地方税の所得割は、「前年の」所得を課税標準(課税対象)とする、と書いてあります。
所得税と地方税の同一課税標準への二重課税。憲法29条、国民の財産権への侵害です。
18年の税源移譲分は3兆円です。一年余分に課税された3兆円は、納税者がはらう理由のない税金です。
この3兆円を政府は18年度に所得譲与税との名目で、地方自治体にばら撒きました。
不当な課税分は、徴税された納税者に直接返すのが正しい道ではないですか?
地方税は5%、10%、13%だったものが19年度から一律10%になりました。
19年に低所得者層の税率を二段階に分けて、所得税を5%増税しました。税源移譲が低所得者への増税って知ってましたか?
「税源移譲」でググって、総務省のサイトを見てください。
「税源の差し替えなので、税金の負担は基本的に変わりません」なんて書いちゃってますよ♪♪
二重課税の財務省。浪費狂いの国交省。うば捨て医療制度とでたらめ年金の厚労省。
この悪辣な政治を処罰する法律がないのです。せめて大切な一票を次の衆議院選挙で行使しましょう。
そして、いっしょに叫びましょう。『自民、公明、滅びろ!』