08/07/18 00:30:54 cDzsSFRq0
サブプライムローン問題とドル覇権の終焉
アメリカでは、銀行が、担保や家の価値がある限り、いくらでも金を貸してくれるらしい。
アメリカは、日本の金利を下げて、自国の金利を上げて、海外のドル買いを進めているから、
昔の日本のバブル経済と同じで、誰でもいいから金を借りる人間を探しているのだ。
しかし、こんなイカサマ景気が何時までも続く訳はないからサブプライムローン問題は、
その金融ゲームと言う名前のイカサマ景気の崩壊の記念すべき端緒となろう。
金融ゲームは最後のババを掴んだものが損する博打の仕組みだから、サブプライムローンを
借りた貧困層が最後のババを掴むことになるらしい。
つまり、現在のアメリカは、自国の実力以上の生活をしている訳で、その借金は、日本や中国
につけを廻して「欲ボケ生活」をしている訳だ。
日本のバブル経済の崩壊と同じで、こんな「欲ボケ生活」が何時までも続く筈はない。
アメリカの住宅バブルの崩壊に端を発して、いつかドル覇権の終焉が始まる訳だ。
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