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ビルの立ち退き交渉に応じないテナントを脅したとして、警視庁は、
東京都大田区の不動産会社役員の男や
指定暴力団住吉会系組員ら計4人を暴力行為法違反容疑で逮捕した。
調べでは、4人は昨年12月~今年3月、
東京・渋谷の再開発地区ビルに入居していた日焼けサロンに「火をつけるぞ」と脅し、
出入り口をふさいだり共用部分の電気を切ったりして脅した疑い。
当時3店が入居していたが、日焼けサロンだけが立ち退き交渉に応じていなかったという。
地上げされたビルはJR渋谷駅近くにある5階建て。
最終的に立ち退き交渉は失敗し、3月25日には日焼けサロンが残ったまま、
この不動産会社から東証1部上場の大手不動産会社に所有権が移った。
都心の地上げを巡っては、
東証2部上場の不動産会社「スルガコーポレーション」(横浜市、民事再生手続き中)が、
所有するテナントビルの立ち退き交渉を指定暴力団山口組とかかわりがある不動産会社に依頼。
同社社長らは3月、弁護士法違反容疑で逮捕されている。
都心一等地の地上げはバブル期に多かったが、近年の再開発の活発化に伴い、再び目立っている。
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