08/07/16 22:55:11 0
厚生労働省の職員が、勤務中に業務と関係のない掲示板やゲーム関連
サイトなどを一日約12万件閲覧していたとの一部報道について、同省の
担当者は7月16 日、キャリアブレインの取材に対し、「約12万件というのは
『アクセスログ数』であって、『実際のアクセス数』とは違う」と説明。
「これまでもインターネットを業務外で使用しないよう職員に周知してきたが、
今後さらに徹底していきたい」と述べた。
同省によると、5月7日に本省と地方厚生局の合わせて約5500台のパソコンの
アクセス状況を調査。同日のアクセスログ総数は約1018万件で、このうち
「チャット」と分類されるカテゴリーが約75000件(0.7%)、「ゲーム」が約41000件
(0.4%)、「ユーモア」が約6000件(0.1%)。約1018万件のうち約12万2000件
(1.2%)が業務に関係ないものと分かった。
同省は「一つの画面を閲覧しても、その画面に複数の画像データやリンク先が
ある場合には、複数のアクセスログ数としてカウントされる。例えば厚労省の
ホームページのトップページにアクセスしただけで、アクセスログ数は約60件と
カウントされる。従って、1018万件は実際のアクセス数ではない」と説明し、
実際の数字はそれほど多くないことを強調した。
この調査結果を受け、同省は6月18日にゲーム、ユーモアなどにカテゴライズ
される全ホームページの閲覧を規制。業務上必要な場合のみ、申請により
個別に規制を解除する措置を取っている。
ここまでのソース:
URLリンク(news.cabrain.net)
医療介護CBニュース 2008/07/16 21:55
(続く)