08/07/16 01:40:26 BYUmG6rW0
毎日の変態コラム発覚以後の状況を見るにつけ、大袈裟に言えば古代ローマの貴族vs平民の争いと同型
ではないかという気がする。
1. すでに国家のあらゆるシステムは整備されて身近に危機は無い。
2. 貴族(支配層)は、「社会を担っているのは自分たちであり、我々は社会の利益を
考えて行動している。」と自身も半ば信じているが実際は自分たちの利益しか考えていない。
3. 平民はこれまでの国のあり方に関する大義をもはや信じてはおらず(昔は共和制、今は人権社会)
貴族の腐敗に気付き始めて不買運動などで抵抗を始める。
4. 実際は平民はアパシー・不連帯の状態にあり、貴族はまったくやる気を失っている。
これらの条件は平民をして真のリーダーを渇望せしめる結果を導く。
小泉政権の異常なまでの人気はそれを示している。
とは言っても、自民だ民主だ言うものではありません。
実態は貴族と平民の軋轢なわけです。議会に平民を多く送ったとて状況は変わりません。
議会へ行った平民は貴族になってしまうからです。このやり方では何も変わらない。
いずれ圧倒的な人気を得たリーダーが出るでしょう。そして小泉政権の時のように、議論
無しで改革は進むでしょう。それしか打開の方法は無いからです。
そしてその時、役人、議員、マスコミは総動員で引き降ろしの工作をするでしょう。
どちらを支持するかは各人の判断・・・