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★ガソリン高騰で販売台数が伸びるアノ車 15位から6位へ
・レギュラーガソリン販売価格が遂に180円/1リットルを越え、年内には200円/1リットルも
あり得る…と噂されている。車離れも始まったと言われる中で、ガソリン価格の上昇とともに
販売台数を伸ばしている車がある。
お気づきの方も多いのではないだろうか。最近、その車を街で見かける事がさらに増えているのは
錯覚ではない。トヨタのハイブリッドカー、プリウスである。
「販売台数ランキングというものがあるのですが、暫定税率問題が世間を混乱させた4月頃から
プリウスが上位に復活しました。年初あたりは15位前後が定位置だったのですが、今や6、7位に
食い込んでいますからね。モデルチェンジ待ちの車がこんな順位になることは本来あり得ません。
プリウスに関してはガソリン高騰様々といったところなのでしょうかね」(自動車業界関係者)
もともと人気車種ではあるのだが、現行プリウスのデビューは2003年。来年春にはフルモデル
チェンジすることが発表されている、言うならば「半旧型車」という位置づけ。しかも、1.5リットル車で
220万を越える車両価格は高額の部類だ。
それでも今売れるのは圧倒的「超」低燃費だからであろう。メーカー発表値35.5km/1リットルは
他社の追随を未だ許さない。ほぼ同じ大きさの車であれば20km/リットルも走れば優秀。
別格である。ガソリン価格が上がろうと何処吹く風と言わんばかりだ。
現在、各メーカーとも超低燃費車の発表を急いでいる。富士重工、日産はクリーンディーゼル
エンジン搭載車を年内に発売予定。ホンダは来年中旬には200万円を切る価格での新型
ハイブリッドカーを投入すると発表している。
それまでの間、プリウスは一体どれだけ販売台数を伸ばしてくるものか? 業界は注目している。
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