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「竹島」学習指導要領解説書記述問題 「固有の領土」との表現は見送る方向で調整
日本と韓国が領有権を主張する日本海の竹島について、中学校の新しい学習指導要領の解説書で
どのように記述するかについて、文部科学省は14日、全国の教育委員会の担当者らを集めた
説明会で明らかにすることにしている。
文部科学省は、14日午前10時半から、東京・新宿区の会場に全国の教育委員会の担当者らを集め、
中学校の新しい学習指導要領の説明会を行っていて、竹島についての記述が焦点との社会科の
解説書は、午後の部会で配布される。
竹島をめぐっては、文部科学省は当初、「日本固有の領土」と明記したい考えだったが、
韓国側からの強い反発を受け、渡海文科相ら関係閣僚が協議を続けてきた。
週末には、調整役の町村官房長官が、首相公邸で福田首相と極秘会談するなど、
外交面の影響なども考慮して、あらためて検討したとみられる。
与党筋などによると、竹島の語句は入るものの「固有の領土」との表現は見送る方向で
調整が進んでおり、午後、町村官房長官が会見で正式発表をする。
FNNニュース(07/14 11:53)
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