08/07/14 18:34:29 GYCFIT4s0
>>193
今の族議員はその分野の大臣とか副大臣とか政務官をやった人間が主流だよ。
つまり政策に通じているってこと。だから政策通と族議員というのは紙一重だよ。
それに今の体制だって官僚支配に反対の人間を役所に5人なり6人なり送り込むことは可能。
でもそういうことはめったにしない。
それは自民党だからとか民主党だからということではくて、188にも書いてあるが、重要な情報やデータを官僚が握っているから。
官僚の協力を得てそういう情報が得られる人間でなければ省の中で仕事ができない。
だから官僚に協力的な人間を選ばざるを得なくなる。
それに馬淵は分からないけど長妻は決して選挙に強くない。
郵政選挙ということもあったが前回は小選挙区で落選して比例でようやく復活当選。
長妻より選挙に強い議員は民主党にはいくらでもいるよ。
実際に選挙に強い議員とマスコミ的な人気のある議員は別だよ。
それに議員として当選できなけれれば大臣になれる可能性もほとんどないしな。
もし選挙のことを考えずに政治家に仕事をしてもらうには、
衆議院は別として参議院を全部比例代表にするとか、そういうことをする必要があるだろうな。
もちろん民主的統制という意味で多少問題はあると思うけど。